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神戸総合運動公園野球場

■正式名称:神戸総合運動公園野球場
■愛称:グリーンスタジアム神戸
■呼称:ほっともっとフィールド神戸
■住所:兵庫県神戸市須磨区緑台
(総合運動公園内)
■オープン:1988年6月9日
■収容人数:35000人

◆スタジアムグルメはこちら

1988年に開場後、1991年からオリックス・ブルーウェーブの本拠地として使用される。
「ボールパーク構想」の理念を打ち出した2000年以降は、フィールドシートやネーミングライツ制など他球団に先駆けて導入する等、日本の球場の概念を大きく変える礎を築いた。 特に国内では貴重な内外野総天然芝のグラウンドは管理も行き届き、美しいの一言に尽きる。
ファンの人気も絶大で、雑誌などの企画で何度も好きな球場の一位を獲得するほどの人気を集めるが、その人気とは裏腹に交通の便の悪さや球団自体の弱小化に伴い集客が伸び悩む。 その結果、2008年からはプロ野球の開催試合数が大幅に削減される事になった。


■神戸市営地下鉄西神・山手線
 「総合運動公園」駅より徒歩1分

大阪から電車で約1時間、三宮からでも25分と交通の便はあまりよくないが、駐車場が充実している上に、料金も一日駐車しても500円と格安なので車での来場は十分お勧めできる。しかし、車ではいくら便利といっても市街地から遠い事には変わりなく、素晴しい球場と反比例するかのように観客動員には苦しんでいる。



【出かける前に】

ほっともっとフィールド神戸の天気
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  駅を降りれば向かって右手にスタジアムが見える。ちなみに左手には神戸ユニバー記念競技場があり、現在ではかなり可能性は低いが、Jリーグとプロ野球のダブルヘッター観戦もできる。
・スタジアム周辺には総合運動公園駅内にあるちょっとした売店とローソンぐらいしか買出しの出来るところはない。まぁスタジアムグルメが充実しているので、中途半端に買出しするならスタジアム内で購入するほうをお勧めする。
 
 
・シーズンシート保持者以外の一般の内野席は全て、バックネット裏スタンド付近のスロープから入場する。
・外野席はライト側、レフト側別々の入場ゲートが用意されている。ただ、ライトスタンド入場ゲートは駅から向かうと丁度正反対の位置にあるためちょっと遠い。

 
・コンコースには沢山の展示物があり、三塁側の外側コンコースには現所属選手のパネルが並ぶ。
 
・一塁側の外側コンコースにはオリックスだけではなく阪急や近鉄も含めた歴代のOB選手のパネルが並ぶ。このOBパネル、どういう基準で選ばれているのかはわからないが、近鉄が鈴木啓示だけというのが悲しいところ。まぁ断られただけかもしれないが。
 
・他にも近鉄、オリックスの監督として偉大なる功績を残した故・仰木彬氏のレリーフや、日本記録を達成した選手のレリーフも展示されている。
 
・球場の随所にボールパークを意識した装飾がなされているので、試合前には色々探索してみるのも面白いだろう。
 
・内野スタンドには内側と外側に二つのコンコースがあり、数多くの売店が設置されている。売店には和洋中様々なメニューが揃い、ここでしか食べる事ができないメニューはもちろんの事、デザート系も充実。女性も楽しめる内容となっている。
 
・いつもあまり人がいないので意外と知られていないのか、料金が高いので誰も近寄らないのかはわからないが、バックネット裏スタンドの最上階にはレストランもある。 窓際の席からはゆっくりと食事をしながら観戦ができ、眺めもなかなか。 窓際の席は人気があるので確実に座るためには予約をしておいたほうが良いだろう。 また、試合が行われていないときでも営業している日がある。
 
 
 
・スカイレストランの反対側にあるメンバーズサロンはシーズンシート購入者だけが入室できる特別室。ベースボールに彩られた室内は落ち着いた雰囲気で、ドリンクと簡単な食事も有料で用意されている。


 
 
・収容人数は35000人。
・スタンドは内野は二層式で、外野は一層式。座席は濃緑色に統一され落ち着いた雰囲気を醸し出している。
・「ボールパーク構想」を球団理念に揚げて以降、2001年に内野スタンドの低層フェンスに変更した他、国内初となる様々なシートが設置され独創的な観戦スタイルを他球団に先駆け提案している。
・屋根はバックネット裏スタンドに一応設置されてはいるが、カバーしているのは二階席上段の一部のみ。しかも、屋根が架かっている席ですら、雨を完全に凌ぐ事は期待できない



・この球場の最大の特徴は内・外野総天然芝の緑鮮やかなグラウンド。開場当時は内野はクレー舗装で外野のみ天然芝を採用していたが、2000年に内野にも天然芝が張られ、その後ファールゾーンに残っていた人工芝も排除された。 整備も完璧に行き届いたグラウンドは「美しい」という言葉の一言で、これだけで個人的には入場料の元は取れると思う。
・一時ドーム化という話もあったが、当時オリックスに在籍していたイチローが「グリーンスタジアムは日本一の球場」と猛反対したことで断念された。 もしドーム化されていたらこの素晴しいグラウンドが誕生しなかっただけに、その偉大なる成績と肩を並べる球史に残る英断と言える。
・両翼99.1M、中堅122M。完成当時は日本最大級の球場と謳われ、毎年年末年始には外野部分に新年の干支にちなんだ芝生のペインティングもされていた。

 
・フィールドシート後ろに設置されたプルペンは、目の前でプロのピッチングが見れるという楽しみはもちろんの事、この美しいグラウンドを更に引き立てる一因となっている。
 
 
・オリックスの本拠地となった1991年に設置された電光掲示板は、2001年に国内初となる「Wビジョン」型に改装され、スコア掲示部分を挟んで左右二面表示となっている。 これによりピッチングとバッティングの同時リプレーも可能になった。 試合中には審判名部分が投球数表示に切り替わる等、映像以外でも様々な趣向を凝らしている。
・バックネット裏にはアウトカウント表示の他、得点経過が確認できる掲示板も設置されている。
 
 
 
・内野席はすべて背もたれ付きで座席の前後間隔も十分。 バックネット裏スタンド一階の一番前のスーパーエグゼクティブシートや、二階前部に設置されているバルコニー席にはテーブルも設置されている。
・バックネット裏スタンドの一番上にあるエクセレントボックスは革張りの席でTVモニター付き。 専属のスタッフが特別メニューの食事と飲み物を席まで運んでくれるVIP仕様となっている。
・外野席はベンチシートで、座席間隔もそれほどはない。
 

 
・一塁側と三塁側のファールゾーンには「ボールパーク構想」の最大の目玉として国内では一番最初に導入されたフィールドシートもある。 ダウアウト横からせり出す形で設置された観客席は、グラウンドレベルで臨場感溢れる観戦が可能となり大人気のシートとなった。
・危険防止のため全席に設置されている防御用のアクリルカバーが視界に入るなど少し見づらい点もあるが、それでも他の球場のフィールドシートと比較しても臨場感は一番だと思う。
 
・一塁側スタンドとライトスタンドの間には、2002年に新設されたこれまた国内初のテーブル付きのボックスシートもある。 スタンド内で食事を取りながら、家族や仲間で気軽に楽しく試合を観戦できる今までにない新しい観戦スタイルは、ある意味カルチャーショックを与えた。

作成日:2007/8/11
最終更新日:2010/3/10
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