市原緑地運動公園臨海競技

■正式名称:市原緑地運動公園臨海競技場
■住所:千葉県市原市岩崎536
■オープン:1993年(2003年拡張)
■収容人数:14051人

Jリーグ開幕にあたってホームタウンを探していたJR東日本古河に、市原市が手を差し伸べる形で1992年5月にホームスタジアムにすることが決定。しかし、開幕まで一年を切っていたこともあり、改修が急ピッチで行われる事になった。ただ、この時点での収容人数は10000人であり、翌年の改修工事でJリーグ規格を満たすことになった。
ただ、改修工事は行われたものの、行政の消極的な姿勢もあってスタンドの大部分は仮設スタンドのままで、角度がなく観戦しづらい事、交通の便が悪い事も重なり「Jリーグで最低のスタジアム」とも言われた。 当時のJリーグ・鈴木チェアマンの「お客からお金を取れるスタジアムではない。」という発言、隣町の千葉市が新スタジアム(現・フクダ電子アリーナ)をジェフの新しいホームスタジアムとするプランが上がった事を受け、危機感を高めた市原市は再度改修工事にいたるも、Jリーグ側からより厳しい条件を掲示されバックスタンドの工事のみで断念。 ホームスタジアム登録は引き続きされているものの、恐らくジェフの公式戦が開催されることは二度とないと思われる。


■JR内房線「五井」駅より徒歩40分
     レンタルサイクル15分

競技場までは最寄り駅であるJR「五井」駅西口からまっすぐに行けば良いので迷うことはないが、40分以上かかる事から正直お勧めできない。タクシーも一つの手段だが、お勧めなのはレンタルサイクル。「五井」駅西口出てすぐのパチンコ屋の隣にある駐輪場で貸し出してくれる。 料金的にも300円と手頃で、渋滞に巻き込まれることもないので利用価値は高い。
スタジアムのある市原緑地運動公園は国道16号線上にあり、無料駐車場もある程度確保されているので車での来場もお勧めできる。
ちなみに、シャトルバスの運行がされることもあるが、期待はしないほうが良い。



【出かける前に】

市原緑地運動公園臨海競技場の天気
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スタジアムまでの道のりには、ジェフがホームスタジアムとして使用していた当時の名残が残っている。
 
競技場のある市原緑地運動公園は大きな公園で駐車場も完備。すぐ隣には市原臨海球場もある。
迫力のあるメインスタンド外観。
 
 
構造的にメインスタンドから各スタンドへの移動も可能だが、スタンド毎に入場ゲートも設けられている。

 
メインスタンドのコンコースは広々としていて、トイレの数も十分に設置されている。
売店も一応あるが、閉まっていることのほうが多いのでアテにしないほうがよい。

収容人数は14051人。バックスタンド、ゴール裏スタンドはJリーグ開幕の際、ジェフの本拠地に使用されることが決まり、急遽仮設スタンドが設置された。バックスタンドはその後改修されたものの、ゴール裏スタンドは撤去され、現在は芝生席となっている。
 
 
「見にくい」と評判のスタジアムだが、バックスタンド一階席やゴール裏スタンドはともかく、メインスタンドは角度もありそんなことはない。バックスタンドも鉄柱に遮られなければ、二階席は陸上トラック併設のスタジアムとしてはかなり見やすい部類に入ると思う。
 
 
フクダ電子アリーナの誕生した事、好成績を残しても観客動員数が伸びなかった事、そして、当時のJリーグ・鈴木チェアマンから批判された事が決定打となり、バックスタンドは二層式のものに改修された。 しかし、鉄柱だらけのスタンドは一・二階とも視界をさえぎる席が多く、更にこの競技場の評価を下げる一因となった。
また、バックスタンド後方に民家がある関係から防音壁が設置されている。
ちなみに、ジェフ主催試合時に陸上用のアンツーカーの一部を立見席として使用していた。
 
ゴール裏スタンドも建設する予定があったが、Jリーグに今までより厳しい改修条件を提示され断念。仮設スタンドを撤去した後に芝生席のスタンドが設置された。
 
オーロラビジョンなどという洒落たものはなく、昔ながらの電光掲示板のみである。しかも、バックスタンドの中央に設置されているので、バックスタンドからは見ることが出来ない。
 
座席はメイン・バックスタンド共にほとんどが個別席。バックスタンドの両端のみ、ベンチシートが採用されている。

作成日:2006/12/31
最終更新日:2011/4/20
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