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光州起亜チャンピオンズフィールド
광주 기아 챔피언스 필드


■住所:光州広域市北区林洞622
■オープン:2014年3月8日
■収容人数:27000人

起亜タイガースは韓国プロ野球リーグに加盟した1982年当初から光州無等総合競技場野球場を本拠地としていた。しかし、施設の老朽化などにより隣接する旧光州無等総合競技場陸上競技場を解体し、その跡地に新球場となる同球場を建設。 2014年シーズンから本拠地として使用を開始した。
また、2015年夏季ユニバーシアード光州大会でも試合会場の一つとして選ばれている。

■韓国鉄道「光州松汀」駅よりタクシーで約20分
■光州総合バスターミナルよりタクシーで約5分/徒歩20分

基本的に他の都市から光州へ訪れた場合、球場へのアクセスはお世辞にも良いとは言えない。
主要駅である「光州松汀」駅からは路線バスでも行くことが出来るが、利便性など色々と勘案してもタクシーを利用するのが一番おススメ。 こちらのタクシーは日本と比較して格段に安く、この程度の距離なら絶対に1000円を超える事はまずない。
また、総合バスターミナルからは十分徒歩圏内と言えるが、正直無理に歩く必要は全く感じない。


・2013年まで本拠地球場として使用していた光州無等総合競技場野球場のすぐ横にあった旧光州無等総合競技場陸上競技場を解体して建設された新球場。 日本の広島市民球場(Mazdaスタジアム)やMLBの球場を意識して造りは、これまでの韓国国内の球場とは一線を画すデザインとなっている。
・球場周辺にはケヤキ、松など22種/470000本余りの木を植えて森を造成し、 木陰で休息を取ったり散歩したりできる親和的な球場となっている。
・開放的で緑豊かな外野スタンド周辺。公園として周囲に馴染み、フェンス越しに球場内を見学することが出来る。
・また外野スタンド周辺には様々なモニュメントが並び、ボールパークとしての雰囲気作りに一役買っている。

・光が差し込まず、薄暗い印象の一階内野スタンド上段コンコース。売店も経球場と比較すると少なく、店自体も個性は薄い。 ちなみに、この一階内野スタンド上段にコンコースを造るという案は、広島市民球場(Mazdaスタジアム)を参考にしている。
・二階内野スタンドコンコースは開放的で明るいが、一階と比較するとかなり狭い。
・一階内野スタンド上段コンコースには起亜タイガースの歴代ユニフォームやチャンピオンズプレート等も展示されている。
・コンコースは内/外野スタンドでつながっており、誰でも歩いて球場を一周することが出来る。
・バックスクリーン後方にはコンビニも入居している。

・固定席は22244人。ただ、収容人数自体は最大27000人まで可能らしい。
・両翼99m、中堅122m。グラウンドはファールグラウンドが狭い8角形型の内外野総天然芝で、比較的サイズが小さめな韓国プロ野球本拠地球場の中では本格的なメジャーサイズの球場と言える。 また、ホームプレートからスタンドまでの距離が最短で18.5mと、韓国の野球場の中では最短距離となっている。
・内野スタンドは二層式。座席の色は起亜タイガースのチームカラーであるワインレッド一色で統一されている。
・これだけグラウンドが近く、臨場感溢れる球場なのだが、内野スタンドにはフィールドシートを含めて高い位置までネットがしっかりと張られており、一階内野スタンドからの観戦は全てネット越しでの観戦になってしまう。これではいくらグラウンドが近くても台無しだろう。
ただ、これはこの球場に限った話ではなく、基本的にはどの球場も同じような感じなので、韓国ではこれがスタンダードなのだろう。 しかし、メジャーリーグの様な本格的なボールパークを志向するなら、ネットは出来る限り無くしてほしいと思う。
・また、これまでの球場とホームベースの位置が逆になった事もあり、デーゲームだと野手の視線に真面に太陽が入り、かなり眩しいらしい。
・内野スタンド上段には屋根も設置されているが、雨を凌ぐという点においてはかなり頼りない。
・この球場の最大の特徴でもある開放的な外野スタンド。両翼ポール付近にはテーブルシートも用意されている。
・外野スタンド芝生席には所々に箱型のベンチが設置されているが、高低差があまりない。スタンド上部にはテーブルシートも用意されている。
・ライトスタンドには「KIAホームランゾーン」と名付けられたゾーンも用意され、ここにホームランを打ち込むとスポンサーから景品が提供されるらしい。
・バックスクリーン周辺には子供が遊べるように砂場や、遊具が用意されている。
・バックスクリーンの大型映像装置は全面表示可能。後方に設置されているので球場のどの座席からでも見やすくなっている。
・また、一塁側内野上段スタンドにはサブボードも設置されている。
・座席は全席折り畳み式、背もたれ付きの固定席。ひじ掛けの部分にはドリンクホルダーも用意されている。

作成日:2017/07/20
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