大阪市長居球技場

■正式名称:大阪市長居球技場
■呼称:キンチョウスタジアム
■住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1
■開場:1987年4月(2010年拡張)
■収容人数:第一期改修前・20000人
        第一期改修後・20500人

◆スタジアムグルメはこちら

1987年に野球場以外では初の全面人工芝・球技専用スタジアムとしてオープン。アメリカンフットボールやフィールドホッケーの試合会場として長年利用されていたが、2009年にセレッソ大阪がJリーグ公式戦でホームスタジアムとして使用するため、1.6億円の費用を全額負担する事で改修工事を実施。 大阪府下で唯一のJリーグ開催球技専用スタジアムになり、アメリカンフットボールの他、ラグビーの試合開催も可能となった。
また、第一期改修工事を機に、ネーミングライツにより呼称を「キンチョウスタジアム」に変更している。



■JR阪和線「鶴が丘」駅より徒歩5分
■大阪市営地下鉄・御堂筋線
   「長居」駅より徒歩10分

最寄り駅はJR阪和線「鶴が丘」駅か大阪市営地下鉄・御堂筋線の「長居」駅。「鶴が丘」駅、「長居」駅共に長居公園のすぐ側にあるが、「鶴が丘」駅の方がスタジアムには近い。
ただ、大阪観光をするなら地下鉄「長居」駅の利用がオススメ。御堂筋線の停車駅には道頓堀や心斎橋、梅田や通天閣のある新世界の最寄り駅があり、非常に便利である。



【出かける前に】

キンチョウスタジアムの天気
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スタジアムは大阪市長居陸上競技場に隣接している。 セレッソ大阪はホームスタジアムを隣接する形で二ヶ所持っている事になるが、これは世界的にも珍しいのではないだろうか。
外観は開場当時から変わりなく、古びた印象を受ける。
 
メインスタンドへは中央階段を上がった二階から入場する。
 

 
セレッソ大阪主催試合では場外にフードパークが開催されている。
出店店舗は毎回若干の入れ替わりがあるものの、店舗数、メニュー、商品力共になかなかのもので、開場前からゆっくり楽しむ事が出来る。

ちなみに。
このフードパークはキンチョウスタジアムだけでなく、大阪市長居陸上競技場で試合が行われる時も開催されている。 これにより、貧弱ぅ!という言葉がピッタリだった陸上競技場のグルメ事情も改善された。

メインスタンドコンコースは狭く、混雑は避けれない。
 
常設の売店も設置されているがお手軽なものが多く、期待はしない方がよい。
 
広々としたホームゴール裏コンコース。改修工事前はトイレはなかったが、改修後は仮設のような形で設置されている。

収容人数はメインスタンド13000人、バックスタンド5000人、ゴール裏スタンド2500人の計20500人。第一期改修工事を経て、改修前から約500人ほど微増している。
収容人数の大部分をカバーしている大きなメインスタンド。傾斜も十分で、上段には屋根も架かっているが、時間、場所によっては西日が目に入る。
また、スタンド最前列は階段(試合開催日は立ち入り禁止)で、座席は少し上がった所から設置されている。
ピッチは、日本の主要スタジアムとしては初めて人工芝から天然芝に変更された。
バックスタンド前方にはタッチラインに並行するようにスタンドが増設されている。
第一期改修工事で新設されたホームゴール裏スタンドは立見席。傾斜もつき、球技場として臨場感を出す為、ピッチまでの距離は約8.5mと近づけられている。
 
アウェーゴール裏スタンドは開場当時のまま。ピッチまでの距離がある上、傾斜もなだらかな芝生席で、このスタジアムで一番観戦しづらい場所である。 ただ、スタジアム内にこういう足を延ばして観戦できるような場所が一か所ぐらいあってもいいのではないだろうか。
 
両ゴール裏の比較画像。スタンドからピッチまでの距離の違いは一目瞭然である。
 
電光掲示板は改修工事を機に、磁気反転式から映像取り込み可能なものに変更されている。
座席は全て背もたれなしの個別席。場所によって座席間隔にゆとりを持たせることで、差別化を図っている。
関西では希少なJリーグ公式戦開催基準を満たした専用スタジアム。
大阪市長居陸上競技場を持て余し気味だったセレッソ大阪にとっても、適正規模のスタジアムで、活気と臨場感のある観戦を提供することは サポーターの増加にもつながるだろう。

個人的にも観戦が楽しみなスタジアムが増えることは、嬉しい限りである。

作成日:2011/5/1
最終更新日:2011/10/2
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