水戸市立競技場

■正式名称:水戸市立競技場
■通称:ケーズデンキスタジアム水戸
■住所:茨城県水戸市小吹町2058-1
■オープン:1987年
■改修:2009年10月
■収容人数:12000人

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“ぼろい・汚い・臭い、しかも見づらい”と、Jリーグが開催されたスタジアムの中でも、“最低のスタジアム”と言われていた水戸市立競技場。
メインスタンドの真ん中以外は全てピッチレベル、試合途中にバキュームカーが汲み取りに来るトイレ、肥料の香りが漂う環境、照明、45分時計もない等、当時観戦に訪れた鈴木チェアマンがあまりの酷さに途中で怒って帰ったという話まであった。
しかし、そんな同スタジアムも、2007年7月〜2009年10月にかけて施設の全面改修工事を行い、以前の面影を殆ど残さない新しいスタジアムに生まれ変わった。


■JR常磐線「赤塚」駅よりバス15分
          徒歩60〜90分
■JR常磐線「水戸」駅よりバス35分

公共交通機関の利用を前提とすると、アクセスはかなり悪い。
最寄り駅は一応JR「赤塚」駅となるが、ここから徒歩で行こうとすると一時間以上はかかる。
水戸ホーリーホック主催試合の時にはJR「赤塚」駅、「水戸」駅からシャトルバスが運行されるが、本数はあまり多くない。予め時間を確認しておいた方が良いだろう、



【出かける前に】

ケーズデンキスタジアム水戸の天気
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・スタイリッシュなデザインのメインスタンド外観。
ここだけ見れば、とても一万人規模のスタジアムには見えない。

・水戸ホーリーホック主催試合では、メインスタンドホーム側寄りのスペースに数多くの飲食店が立ち並ぶ。 また、バック/ゴール裏スタンド入口周辺にも飲食店は並ぶ。

・広々とした開放的なメインスタンドコンコースは混雑時でも窮屈感を感じない。

・収容人数はメインスタンド7000人、バックスタンド3000人、両ゴール裏スタンドは芝生席で約2000人の計約12000人。 改修工事前の約5500人からは倍以上となった。
ただ、それでもJリーグが規定する収容人数“J1:座席で15000人以上”には程遠いため為、水戸ホーリーホックがJ1に昇格した際には両ゴール裏スタンドの改修工事が検討される事になっている。
・2016年にはトラック部分の改修工事を実施。トラックが水戸ホーリーホックのチームカラーに近い色になり、トラック周辺にも天然芝が敷かれた。 これにより、スタジアム内は「白、青、緑」という3つの自然に由来する色彩が基本となり、見た目の印象が優しくなった。

↑トラック改修工事前のスタジアム内

・今回の改修工事で、一番の目玉といってもいいのがメインスタンド。 ひび割れが目立ち、座席間隔もなく、両サイドはピッチレベルだったメインスタンドは完全に生まれ変わった。
スタンドを包み込むように設置された大きな白い屋根は、このスタジアムの顔と言っても過言ではないだろう。
・芝生席だったバックスタンドも座席が設置され、傾斜もついた事からそれなりに見易くなった。
また、中央には文字のバランスが悪いような気もするが「MITO」の文字が見える。
・両ゴール裏スタンドは芝生席のまま。傾斜がないのでかなり見辛い。
・アウェーゴール裏スタンドには大型映像装置・アストロビジョンも新設されている。
また、照明装置も設置されたことで、ナイトゲームの開催も可能になった。
・また、水戸ホーリーホック主催試合では、大洗町が舞台のアニメ“ガールズ&パンツァー”とコラボした、 アニメに登場するレプリカ戦車に乗って観戦できる「エキサイティング戦車シート」、 戦車のレプリカの近くには、このアニメのイラストが描かれたレジャーシートの上で観戦する「体育すわりピクニックシート」、 畳に座りながらピッチレベルで試合観戦を楽しめる「エキサイティング畳シート(畳持ち帰り可)」等、一風変わったユニークな座席の販売がスポットで行われている。
旧競技場にはこのサイトをはじめる前に一度だけ行った事があった。
その時のイメージがあまりにも鮮烈だったためか、特別凄いスタジアムになったわけでもないのに“よくもまぁーここまで生まれ変われたものだ”と 感心する。

ようやくしっかりとしたホームスタジアムを手に入れた水戸ホーリーホックには成績と共に、これまで苦戦していた観客動員でも期待したいところである。

個人的にはメインスタンドに戦車を10台位並べてもらいたいなぁ…。

作成日:2009/12/29
最終更新日:2016/10/2
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