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岐阜県長良川球場

■正式名称:岐阜県長良川球場
■住所:岐阜県岐阜市長良福光2675-28
■オープン:1991年4月1日
■収容人数:30000人

1988年“ぎふ中部未来博”終了後に本格整備事業がされた、岐阜メモリアルセンター内に1991年4月に開場。
岐阜県内のアマチュア野球のメイン開場として使用されているほか、プロ野球もオープン戦、公式戦が年に数試合開催されている。

■JR/名鉄「岐阜」駅よりバス20分

最寄り駅はJR/名鉄「岐阜」駅。名古屋からも近く、遠方から訪れる場合も便利といえるだろう。
ただ、スタジアムのある岐阜メモリアルセンターは駅から遠く、バスで20分ほどかかる。 路線バスも頻繁に運行されているが、プロ野球開催時には臨時バスも運行される。
徒歩で行けない事もないが、一時間以上はかかる。それでも市街地を通り抜けていくので、岐阜城を横目にぶらりぶらりと散策しながら行くのも悪くはない。

【出かける前に】

岐阜県長良川球場の天気
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・収容人数の割には、球場外観は小さく見える。これは、球場正面はデッキが設けられ、二階部分に相当する為である。
・老朽化していた外観は2012年に開催される国体を見据え、塗り替えられた。
 
・デッキ内は広々としており、試合によっては露店も出店される。
ちなみにデッキの下は駐車場になっている。
 
・緑が生い茂る外野スタンド外周。照明塔は外周ではなく、スタンドの土台部分に設置されている。
 

↑は改修工事前の外観。
黒ずみが目立ち、築年数を考えると老朽化が目立っていた。

・内野スタンドコンコースはゆったりとしたスペースが確保されているが、常設の売店はない。
 
・正面入口付近には、 戦前の選抜中等学校野球大会で優勝投手となった、 岐阜市立岐阜商業学校(現:県立岐阜商業高等学校)の投手・松井栄造のピッチング姿の銅像が建立されている。

・収容人数はメインスタンド3658人、内野スタンド11756人、外野スタンド14586人の計30000人。
・中堅122M、両翼97.6M。 内野はクレー舗装で、外野は天然芝。 老朽化していたファールグラウンドの人工芝が張り替えられ、グラウンドの雰囲気が一変した。
↑は改修工事前のグラウンド。所々人工芝は剥げ、必要以上に古びた印象があった。
 
・スタンドは内外野共に一層式、メインスタンド上部には放送席も整備されている。
・2010年8月時点では、改修前にプリントされていた「NAGARAGAWA」の文字はない。
・地方球場としてはかなり大きめの部類に入る外野スタンドは、上部と下部に設けられたベンチシートの間に芝生席が設けられている。
また、レフトスタンド後方には金華山が見え、晴れた日には頂上に聳える岐阜城まで見渡せる。
 
・スコアボードはフルカラーLED方式。2004年改修時に大型映像装置も設置され、地方球場としてはかなりの豪華仕様となった。
・最近のプロ野球開催球場では少なくなったが、 プロ野球の試合で本塁打が出ると、ホーム・ビジターを問わず場内放送でファンファーレが演奏され、 バックスクリーン前に設けられた「オーロラ噴水」が水飛沫を上げる演出が行われている。
・ブルペンは内野スタンドを削る形で設置されている。 ブルペンとのスタンドはほぼ同じ高さにあり、臨場感はかなりのものがある。
・この球場最大の特徴が、内外野スタンド全てに設置された屋根である。
屋根の大きさはそれ程でもないが、 外野スタンドにも設置されているのはプロ野球本拠地球場(野外)でも千葉マリンスタジアムしかないほど珍しい。
 
・内野スタンド座席はメインスタンドのみ背もたれ付きの個別席。その他はベンチシートが採用されている。
中部の地方球場では最大級の規模を誇る同球場は、幾度となく改修工事が行われ、地方球場というカテゴリーを凌駕する設備を整えている。
また、そのどれもが「野球を楽しむ」という視点と、「野球が好きだ」という愛情が感じ取れ、 観戦していて非常に心地よい。

この球場でのプロ野球開催試合が、もっと増える事を願うばかりである。

作成日:2008/9/26
最終更新日:2010/8/25
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