横浜国際総合競技場

■正式名称:横浜国際総合競技場
■呼称:日産スタジアム
■住所:神奈川県横浜市港北区
(新横浜公園内)
■オープン:1998年
■収容人数:72327人

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元々は横浜市港北区内の鶴見川流域に多目的遊水地の整備をすることを前提に、 神奈川国体メイン会場を含む総合運動公園と計画されたものが、2002日韓W杯開催候補地が決定した事で当初の計画を大幅変更。 1998年に日本最大規模の観客収容能力を誇る野外多目的競技場として完成した。
日韓W杯では日本が初勝利し、同大会の決勝戦も行われるなど、記憶と記録に残る試合が開催され、 近年ではトヨタカップの開催が国立競技場から同スタジアムに変更なり、その後のクラブワールドカップ決勝戦もそれを引き継ぐ形で開催されている。


■JR横浜線「小机」駅より徒歩7分
■JR横浜線「新横浜」駅より徒歩15分
■横浜市営地下鉄「新横浜」駅より徒歩12分

最寄り駅はJR横浜線「新横浜」駅、「小机」駅。公式にはJR「小机」駅のほうが最寄り駅とされ、 JRや管理者側もこちらの駅の利用を推奨している。 JR「新横浜」駅は東海道新幹線の停車駅であり、遠方からの来場も非常に便利な立地条件と言える。 この交通の便の良さが、W杯決勝戦の会場争いで埼玉スタジアム2002に勝利した大きな要因といわれている。



【出かける前に】

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・スタジアム周辺はゆったりとしており、大多数の観客が訪れた時でも混雑はかなり緩和される。
 
・バックスタンド側にあるワールドカップ決勝戦開催を記念して作られたモニュメントは、 ブラジル代表主将/カフーの足型と、ドイツ代表主将/オリバー・カーンの手型がはめ込まれ、 世界各地で行われた予選から決勝までの全試合結果が刻まれたレリーフが床一面に広がる。
 
 
・レストランも併設されたスタジアムショップには、 横浜Fマリノスが獲得したJリーグの優勝カップ(現在は不明)や、 日産スタジアムで中山雅史が決めた初ゴールのボール等が展示されている。
 
・その他にも、バックスタンドの広場にはW杯開催記念のオブジェが展示されている。
・すぐ横には“小机フィールド”と名付けられたグラウンドも併設されており、ユースの試合などが開催される事がある。
 
・横浜Fマリノス主催試合では、 バックスタンド正面ゲート下の噴水広場に「トリコロールランド」と名付けられたイベントスペースが広がる。
 
 


また、クラブW杯や日本代表戦時には、この場所でファンフェスタが開催されている。

 
コンコースは規模の割には狭いが、何層にも分かれているので、満員時でもそれほど混雑する印象はない。
 
これだけの規模のスタジアムにしては売店の数が非常に少く、商品構成も悲惨な状況だった。
ただ、2008年シーズン前に全面リニューアルされ、地元横浜の人気店や隠れ家的バーが出店し改善されている。
 
 
・コンコースには同スタジアムで開催されたW杯全4試合の公式記録や日本代表初勝利、 決勝戦、W杯開催時に大会を陰で支えてくれたボランティアの熱い活躍ぶりが、特大のグラフィティパネルになって展示されている。
 
・他にもマリノスで一時代を築いた中村俊輔の足型や川口能活の手型、 ホームチームの全得点を記録したプレート等も展示されている。


収容人数は72327人。 スタジアム自体が多目的遊水地の整備を目的に作られたということもあり、 鶴見川の増水時には地下に整備された調整池に水を落とし込んで下流部の洪水を防止する。 その為、すべてのスタジアム施設は地平から高く上がった人口基盤の上に作られており、 入場ゲートのあるコンコースが建物的には4階になる。
・メインスタンド中央のVIP席は防弾ガラスで仕切られ、床も大理石が使用されている。
・二層目は全体を見渡すにはいいが、臨場感は全くない。

・ピッチは夏芝/冬芝の二毛作で、下30cmの所に温水パイプが通すヒーティングシステム等で地温が制御できる為、 凍結などを防ぎ一年中鮮やかな良緑を保っている。

・バックスタンドに描かれた「NISSAN STADIUM」の文字は、国際大会等では規約に触れる為、 昔はその都度、普通の座席にすべて取り替えられていた。 その費用は毎回100万円もかかったといわれていたが、現在では席を入れ替える事で文字を潰し対応している。
スタンドは総二層式。 下層スタンドは傾斜が緩い上に、無駄なスペースが多い陸上トラックもあって、 ピッチまでの距離が非常に遠い。
最前列からピッチまでの距離は、フクダ電子アリーナの最後列からピッチまでの距離より遠いとも言われている。

 
 
・ほぼバレーボールのコートと同じ大きさの大型ビジョンは鮮明で、両ゴール裏に設置されている。
ちなみに時計の長針は1mにも及ぶ巨大なものである。
・大型ビジョンが見えない下層スタンド奥には、モニターが数多く設置されている。
 
・屋根はスタンド全周を囲むように架かっている。
・屋根に直接取り付けられた約840個の照明はコンピューター管理されており、 選手の影が出ないよう工夫されている。
・座席は全席背もたれ付き、ドリンクホルダーも完備されている。

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