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大阪ドーム

■正式名称:大阪ドーム
■呼称:京セラドーム大阪
■住所:大阪府大阪市西区千代崎三丁目中2-1
■オープン:1997年3月1日
■収容人数:36477人

◆スタジアムグルメはこちら

日本で3番目、世界では初の本格マルチドームとして1997年3月に開業。
大阪近鉄バファローズの本拠地球場として使用されるが、 年間10億円とも言われた高額な使用料が球団消滅の一因になったと言われている。 また、696億といわれる建設費を使用した割には構造的な欠陥が多く、ファンの支持を集められなかったことも原因の一つだろう。
現在はオリックスバファローズが本拠地として使用しているほか、 阪神タイガースも主催試合の一部を開催している。


■地下鉄「大阪D前千代崎」駅より徒歩1分
■阪神なんば線「ドーム前駅」より徒歩1分 
■地下鉄「九条」駅より徒歩9分
■JR「大正」駅徒歩8分

最寄り駅の地下鉄「大阪ドーム前千代崎」駅、2009年に開通した阪神なんば線「ドーム前駅」で降りると球場の目の前に出る事ができる。
JR環状線「大正」駅からでも徒歩8分程と交通の便は良く、南海電車の駅も球場周辺にはあるが、積極的に使用する価値はない。
ちなみに、阪神なんば線を利用すれば阪神甲子園球場とは20分ほどの距離なので、ダブル観戦もよりしやすくなった。



【出かける前に】

京セラドーム大阪の天気
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・宇宙船をイメージして作られた外観はかなり特徴的で、大阪という土地柄もあり一部では「たこ焼きドーム」と呼ばている。
 
・開業当時、スタジアム周辺には郷ひろみがプロディユースするイタリアンレストランやファーストフード店、アミューズメント施設が数多く立ち並んでいたが、 イベント開催時以外にはやはり人が集まらず経営不振による撤退が相次いだ。
残っていたボーリング場やオリックスバファローズのオフィシャルショップ等も、 2009年春に開業した阪神なんば線「ドーム前」駅地上部分の再開発工事が決定いたことにより撤去され、 イオンを核とした大型商業施設が建設されている。
 
・元大阪ガスの敷地ということからか、外野席入口側にはガスタンクが残されている。

 
・スタジアム2階は入場無料のショッピングモールだが、 イベントのない日には人が集まらず、ここでも撤退が相次ぎ閑散としている。 ただ、グッズショップは国内最大級の品揃えで、国内だけでなく海外のグッズも数多く販売されている。
・外野席付近にある飲食店では、通常の食事の他、野球観戦をしながら食事が出来るスペースも設けられている。
・9階デッキにもアミューズメントパークやレストランが出店していたがこれまたすべて撤退し、 現在は多目的スペースとして展示会等に利用されている。
 
・通路にはこの球場で連続フルイニングの世界記録を達成した阪神の金本や、公演を開催したアーチストの手形も展示されている。  
 
・スタジアムコンコースは新しい球場の割には狭く、味気ない雰囲気が漂う。
 
・スタンド上段に上がるには階段かエレベーターしかないが、エレベーターは数が少ないので必然的に混雑時は長い階段を昇る事になる。

・収容人数は36477人。座席、フェンスと共に少し薄い青色で統一されている。 野球開催時は立ち入り禁止のスコアボード付近の座席は他の席と区別する為、少し濃い目の青色で塗りなおされた。
・両翼100M、中堅122M。 開場当初の人工芝は毛足の短いものが使用され、塁付近の人工芝の汚れが気になっていたが、2007年シーズン前にインフィールド部分のみ人工芝が張り替えられた。 それに伴いデザインも変更されたが、はっきり言って色がおかしい。 選手の意見も取り入れたというが、誰か止める人間はいなかったのかと心から思う。
・その人工芝も、2010年オフにアメリカのアストロ社製の人工芝「アストロピッチSLKDY」に全面張り替え。 これまでの芝と比べて適度にカールした、しなやかな糸を使用しており、約60oの芝の根元に土の代わりとして約30o分のゴムチップを積み上げ、ダイナミックなプレーに対する負担を軽減している。
 

・内野は二層式、外野は三層式。 外野の一番下の階はレストランになっていて、食事しながらの観戦も出来る他、内野の6、7、8階にはビスタルームと呼ばれるVIP用の観覧席が付いた個室がある。
 

・多目的施設として建設された為か、野球観戦に向いていない構造的欠陥を多数抱える。 内野スタンドの一部には一塁側(三塁側)から三塁側(一塁側)が見難い席がある。

 
・外野スタンド下部は上部スタンドの圧迫感があると共に、 奥の席は外野フェンス際、スコアボード、最悪の場合上部スタンドが邪魔でバッターが見えない。 外野スタンド上部はグラウンドが遠い上にフェンス際がまったく見えない。
これだけの欠陥を抱えていれば、野球場として人気がないのは当然といえる。
 
・2007年オフにはスコアボードを含む場内の大型映像表示装置が一新され、高発光素子密度のLEDボードを採用し、細かい文字表示、なめらかな動画が実現出来るようになった。
・サブボードも従来の文字表示だけでなく映像表現も可能になり、一・三塁側内野席上部にも4m×14.4mの二画面同時表現が可能な映像装置と、 0.9m×20mの様々な文字表現が可能なビジョンが設置された。
 
・屋根はイベントに応じて屋根の高さを変えられる「スーパーリングシステム」を採用している。 コンサートなどで使用する際に音響効果を高めることが出来るシステムで、 用途に応じて36〜72Mまで自在に高さを調整できるというものであったが、 このシステムは制御装置の部品が製造中止になった為、現在では使用不能となっている。
うーん、この・・・
 
・内野スタンドは背もたれ付きの折りたたみ椅子。外野スタンドは席は独立しているが背もたれはない。
・バックネット裏スタンドには高級感あふれる本格ソファーシートや、オープンデッキのある飲食エリアも新設されている。
 
・レフト外野席下段の真ん中ぐらいにある階段には、今は亡き近鉄・鈴木貴久氏が放った大阪ドーム公式戦第一号の記念プレートがある。
 
・ライトスタンドには2001年にプロ野球タイ記録となる55号本塁打を放ったタフィーローズの功績を讃え、55号が着弾したシート(ローズシート)はバラ色になり、ボール型のくぼみも入れられた。 近くの通路には記念プレートも展示されている。

作成日:2006/8/24
最終更新日:2009/8/13
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