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旭川市花咲スポーツ公園硬式野球場

■正式名称:旭川市花咲スポーツ公園硬式野球場
■愛称:スタルヒン球場
■住所:北海道旭川市花咲町2
■オープン:1932年
■収容人数:25000人

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1932年に「旭川市営野球場」として完成。1984年に公園全面改修事業の一環として全面改修が行われた。
この改修に先立ち、旭川育ちのロシア人で、日本プロ野球黎明期の大投手だったヴィクトル・スタルヒンの功績に因んで、 改築後の球場名を「スタルヒン球場」とすることを発表。 日本で初めて“人名を冠した球場”として、全国に特徴的な名称の野球場が誕生するきっかけとなった。
高校野球や大学野球等のアマチュア野球の他、プロ野球公式戦も度々開催され、 日本ハムファイターズが北海道に移転して来てからは、準本拠地的な扱いを受けている。


■旭川電気軌道・道北バス「北高前」下車徒歩2分
■JR「新旭川」駅より徒歩40分

JR「旭川」駅から15分ほどバスに乗り、「北高前」で下車すると球場は目の前にある。 プロ野球開催時には増便されるようなので、それ程不便さは感じないだろう。
JR「新旭川」駅から徒歩で行けないこともないが、 「新旭川」駅方面に行く電車の本数が少なく、わざわざ時間と労力を掛ける必要は全くない。



【出かける前に】

旭川市花咲スポーツ公園硬式野球場の天気
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・球場のある「花咲スポーツ公園」は、軟式野球場2面、球技場、テニスコート、陸上競技場等多数のスポーツ施設を揃える大きな公園である。
・球場名のプレートが一塁側に掲げられている以外は何の特徴もない外観。 ただ、改築から25年以上経過している割には綺麗に見える。
 

・球場正面には、旭川で育ち、プロ野球界初の外国人選手として、 また史上初の300勝投手、42勝の年間最多勝利数等の数々の偉業を球界に残し、 40歳の若さで不慮の死を遂げた「ヴィクトル・コンスタンチノヴィッチ・フョードロヴィッチ・スタルヒン」の銅像がある。
これはスタルヒンの出身校である旭川中OBの熱心な働きによって建立されたもので、 大きく振りかぶった投球動作からは、往年の躍動感を感じる事が出来る。

 
 
・正面ロビーには300勝記念トロフィーやサインボール等の記念品の他、写真パネル等のスタルヒンに関する展示品が多く飾られており、 野球体育博物館に所蔵されている野球殿堂レリーフのレプリカも展示されている。
 
・また、スタルヒンに次ぐ旭川の英雄/星野伸之の展示品コーナーも並ぶように設けられている。
 
・コンコースはあまり広くない。
ただ、常設の売店には軽食を中心にある程度揃っており、 野球ボールに見立てた生卵とグローブに見立てた天ぷらがそばの上に載った“スタルヒンそば”という名物そばもある。
また、地方球場ではかなり珍しい球場グッズもあり、タオルや帽子などが取り揃えられている。

・収容人数は内野スタンド10000人、外野スタンド15000人の計25000人。 ただ、外野芝生席に15000人は無理難題にも程がある。
・この球場に限った話ではないが、芝生席の持つ地方球場は外野スタンドの収容人数が杜撰過ぎる。 Jリーグ開催スタジアムでは、芝生席を座席化する際、収容人数が増加する傾向にあるのだが、 地方球場でこの図式は絶対に当てはまらないだろう。 この球場も、15000席以上の座席が設置できるとは到底思えない。
 
 
・グラウンドは両翼95M、中堅120M。 内野はクレー舗装で、外野は天然芝。 ファールゾーンも広く、典型的な一昔前の球場といった感じで、照明設備もない。

 
・よく整備された天然芝の外野スタンドは、 冬になるとフェンスが取り外され、「ちびっこスキー場」として利用されている。
 
 
・磁気反転式のスコアボードは外野スタンド中央の中ほどに設置されており、一部の外野席からは見えない。
・座席はバックネット裏の一部が背もたれ付きの個別席。その他はベンチシートとなっている。

作成日:2011/5/17
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