天河体育中心体育場


■住所:広東省広州市天河区
■オープン:1987年8月31日
■収容人数:58500人(最大60000人)

1984年開場の多目的スタジアム。
中国サッカーリーグ/広州恒大のホームスタジアムとして使用されている他、第一回FIFA女子ワールドカップ決勝戦も開催された。
また、2010年広州アジア大会でもサッカーの決勝戦が男女ともにこのスタジアムで開催され、日本代表初のアベック優勝を果たしている。
■広州地下鉄1号線「体育西路」駅、「体育中心」駅より徒歩5分
■広州地下鉄3号線「林和西」駅より徒歩5分
■珠江新城新交通システム線「体育中心南」駅より徒歩5分


周辺には最寄り駅が点在し、交通の便は非常に良い。また、広州白雲国際空港から直接アクセスする場合も、地下鉄3号線一本で来ることが出来る。

※注意※
中国で行われる「AFCアジアチャンピオンズリーグ」の試合は中国公安当局に管理されます。
それゆえ、日本人観戦者は個別にスタジアムに訪れても、チケットの購入、入場が出来無い事があります。
各クラブから発表される情報に基づき、入場方法を確認してください。


・広州市ど真ん中のスポーツ複合施設内にある同スタジアム。周辺は広々としていて、スタジアムはその中心に位置している。
・広州恒大という中国はおろか、アジアでもトップクラスの強豪クラブのホームスタジアムとしては正直物足りなさは否めない。 ソフトだけでなくハードにもお金を注ぎ込んでもらいたいものである。

・スタジアムの周辺には常設のグッズショップも設置されている。

・私が観戦した2017ACL「広州恒大-川崎F」戦では、日本人サポーターの入場は安全確保を理由にバスでの集団移動のみが認められた。
スタジアム周辺は厳戒態勢がひかれ、私たちの乗ったバスは入場ゲートに横付けされる。
事前に通告されていたパスポートによる身元確認は無く、最初にチケットの確認を行い、そのまま手荷物検査、そして階段を上り、金属探知機のゲートをくぐる。
見た目の物々しさとは反対にCK事態は非常に緩いもので、Jリーグとほとんど変わりない。 持ち物検査、ボディーCKだけならヨーロッパのスタジアムの方が遥かに厳しいと思う。

・また、試合終了後も広州恒大のサポーターが全員引き揚げるまで、スタンド内で待機させられる。しかも、この間はスタンドの出入り口のシャッターが下ろされる為、トイレに行く事すら出来ない。
そして、数十分後。スタンドからコンコースに出てると、公安の職員が約50人位で隊列を組み、その隊列で我々の乗ってきたバスを取り囲んでいた。 ご苦労な事である。

・施設が古いこともあってか、コンコースはスタジアムの規模に反してそれ程広くない。
・また、こちらのトイレはトイレットペーパーが備え付けられていないのは当たり前である。もしもの時に備え、事前にしっかり準備しておくこと。
・私が観戦した試合で販売されていたのはドリンク三種類のみ。ホーム側では軽食等の販売もされているらしいが、アウェー側にはなかった。

・収容人数58500人。一応、最大では60000人収容となっている。
スタンドの大きさから見ればとても60000人近く収容できるスタジアムには見えないが、席が狭く通路も少ない所にギュウギュウに詰め込んでいるのでこの座席数が確保出来ているのだろう。
・典型的な旧型の陸上競技場であり、視界を邪魔するもの多い。電光掲示板も映像の再生は出来ない旧式のもので、観戦設備という面ではかなり遅れていると言って過言ではない。
・ただ、電光掲示板越しに見える広州市内の近代的な高層ビルが立ち並ぶ姿は、古びたスタジアム内とは対照的で、絶妙なコントラストを描いている。
・スタンドは全て一層式。メイン/バック共に屋根が設置されているが、大きさはそれ程でもなく、しかも古典的な柱で支えるタイプなだけに死角も多い。
また、メイン/バックスタンドにはそれぞれ異なるサッカー選手の絵柄が描かれている。
・私が観戦した2017ACL「広州恒大-川崎F」戦では、私たちのブロックは公安の人間に隙間なく囲まれていた。
ただ、それ程威圧感があるわけでもなく、ただ、そこに居るだけ、柵の代わりをしているだけの様な感じである。
・席は全て背もたれ付きの個別席。
ただ、席自体が小さく汚い上に、前後のスペースも限りなく狭い為、混雑時の居心地は非常に悪い。

作成日:2017/4/13
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