等々力陸上競技場

■正式名称:等々力陸上競技場
■住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-1
■オープン:1962年
(1986年・1994年・1995年・2012-2015年改修)
■収容人数:2015年改修後 26530人
 (メイン7281人、バック・ゴール裏19249人)

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Jリーグ発足当時はヴェルディ川崎の本拠地として使用されたが、 当時の観客収容人数は1万人弱であり、J1規格を満たしていなかった。 また、芝の管理も行き届かず、剥れや枯れを隠す為に緑に塗装した砂を散布したこともあった。 その後も人気クラブであったヴェルディ引止めの為、改装工事を繰り返すが、 当初から東京に本拠地を置く事を望んでいたヴェルディは移転。その後発足した川崎フロンターレが現在は本拠地として使用している。
また、サッカー以外では、 2007年に第三回アメリカンフットボールW杯の開幕戦と決勝戦、2008年9月には朝原宣治の引退レースとなったスーパー陸上も行われた。
その後、フロンターレの成長に伴い段階的に改修工事を行う事を決定。2015年に第一期整備工事が終了し、メインスタンドが新しく生まれ変わった。


■JR南武線「武蔵中原」駅より徒歩15分
■東急東横線「新丸子」駅下車 徒歩15分
■JR線/東横線「武蔵小杉」駅より徒歩25分
 路線バス、シャトルバスで10分
■JR線/田園線「溝の口」駅より徒歩25分
 路線バス、シャトルバスで10分

最寄り駅はJR「武蔵中原」駅。駅からはバスも出ているが、徒歩でも充分行ける。
東急東横線「新丸子」駅からも近いが、少し道が複雑なのであまりオススメはしない。
電車の乗り入れの多い武蔵小杉駅からも歩いていける。 ただ、川崎フロンターレの試合開催日にはシャトルバスが運行されているので、無理に歩く必要はない。



【出かける前に】

等々力陸上競技場の天気
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公園正面入口からスタジアムへ向かう道は、2006年にフロンターレカラーに塗装された。 これはフロンターレが地道ながらも地域に密着してきた結果といえ、2008年には更に拡大された。
 
 
・5番ゲートの付近の側壁には、 川崎フロンターレチーム結成以来の年度別の所属選手、チーム成績、集合写真等が記されたレリーフも展示されている。

・2012-2015年の第一期改修工事で生まれ変わったメインスタンド。
これまでのどこにでもある様な陸上競技場という見た目から、多くのガラスと木目のラインを取り入れた近代的で美しい外観となった。 緑の多い公園とも非常に良く馴染み、今後予定されている改装工事にも期待が持てる。
 
・「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」とのコラボレーションによりキャラクターのブロンズ像も設置。 地道に地域に密着してきたからこそできる事である。
・ブロンズ像は入場ゲート以外にもメインスタンド内の至る所に設置されている。

・2009年シーズンから川崎フロンターレの試合日には「川崎フロンパーク」と名付けられたイベント広場が開園されるようになった。
大相撲・春日山部屋のちゃんこや川崎在住日系ブラジル人が作るブラジル料理のほか、川崎名産とんとこ飴実演販売もされている。 その他にも、アトラクションや各種イベントスペースが立ち並ぶ。


 

 
・コンコースは全体的に狭く、薄暗い。ただ、2008年には売場スタンドが一部改善され、若干改善されている。
・元々はバックスタンド付近が設置されていたフロンターレ神社は、現在ゴール裏に設置されている。
 
・バックスタンド側のコンコース中央付近にはフードコートがあり、すぐ横には食事スペースも用意されている。
 
・スタジアム正面玄関には、トヨタカップ開催時に練習場として使用したACミランとレアル・マドリッド、 両チームの選手のサインが寄せ書きされたユニフォーム等が展示されている。 ただ、ここは試合開催時には関係者以外立ち入り禁止になるので、一般開放の日にしか見学する事は出来ない。  

・収容人数は25000人。メインスタンドは一層式で、『コ』の字で囲むようにバック/両ゴール裏スタンドが設置されている。
・完成当時はメインスタンドはベンチシート、それ以外は芝生席で二階スタンドはなかったが、 1994年にゴール裏を立見席に、バックスタンドを二層式のスタンドにし、 16000人収容できる施設として仮オープンした後、1995年にはゴール裏も二層式スタンドに改装して現在の形となった。
 
 


・ピッチも現在では管理が行き届き、一年中を通して常緑を保つだけでなく、 大雨でも水溜り一つ出来る事のない素晴らしい状態に改善されている。
 
 
・ホームゴール裏スタンドにはオーロラビジョンが設置されている。また、 アウェーゴール裏スタンドにも電光掲示板は設置されている。  
・バックスタンドにはスタンドを囲む様に屋根があるが、メインスタンドには一部にしかない。
 
・メイン/バックスタンド二階はすべて背もたれ付きの個別席。 バックスタンド一階は背もたれがなく、色もグレーで統一されている。  
 
・メインスタンドのトイレは2008年に全面改装、個室のドアにはボールを蹴る影絵が描かれ、日本初となる32型液晶テレビを設置し、試合中でも安心して向かうことができるようになった。
また、これまではバックスタンド方向に行くには一度メインスタンドに出る必要があったが、 「ふれあい小道」という通路が開設され、その必要はなくなった。

 

・2008年には第92回日本陸上競技選手権大会の会場決定を受け改修工事を行い、 トラック以外のピッチレベルがフロンターレカラーとなる青色に染められた。 当初はトラック部分も青色になる計画があったが、日本陸上競技連盟の反対から断念している。



 
 
・ベンチのシートはレアル・マドリードやチェルシー等世界有数のビッククラブが使用している「レカロスタジアムシート」を導入。 これは国内のプロサッカークラブとして初となる。

 
 
・フロンターレカラーが取り入れられた明るく開放的なメインスタンドコンコースには常設の売店、グッズショップも整備されている。 また、バックスタンド側とも接続されているので、メインスタンド以外のチケットを持っている方でも利用できる。
 
・新メインスタンド内には旧メインスタンド時に使用していた選手ロッカー等の展示スペースもある。

・2015年、改修工事で新しく生まれ変わった新メインスタンドは2層式で収容人数は7281人。 これに伴い、スタジアム全体の収容人数は27495人となった。
・一層目は家族連れが多いフロンターレの客層を意識して緩やかな傾斜が採用されており、Jリーグ主催会場としては初となるプロ野球では御馴染みとなったテーブルシート(ファミリーシート)も常設されている。
・二層目は徐々に傾斜が急になるように設計され、せり出したスタンドからの眺めは良い。
・スタンド全体に非常に大きな屋根が設置されており、二層目なら濡れる事はないだろう。 また、今回の改修に伴い、メインスタンド両サイドに設置されていた照明塔は撤去され、Jリーグ初となるLED照明が屋根にインサートされている。

・座席の色はフロンターレカラーで統一。背もたれ付きで、カップホルダーも設置されている。
・また、これまで得点表示のみであったアウェーゴール裏スタンドの電光掲示板が、ホーム側と同じ大型映像装置に変更された。

作成日:2005/12/5
最終更新日:2017/6/1
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