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蚕室総合運動場野球場
잠실야구장


■住所:大韓民国ソウル特別市松坡区蚕室1-10
■オープン:1982年7月15日
■収容人数:26000人

1982年の世界野球選手権大会や、1988年ソウルオリンピック野球競技のメイン会場として、 国際試合の開催を意識して建設。 現在では韓国プロ野球/LGツインズ・斗山ベアーズの二球団の本拠地球場としても使用されている、 韓国を代表する球場である。


■地下鉄2号線/9号線「総合運動場」駅で下車すぐ。

地下鉄「総合運動場」駅6番出口から出ればすぐに目に入るのが蚕室野球場。その奥に見えるのがソウルオリンピック主競技場である。


・2017年現在、建設から35年以上経つ同球場だが、綺麗に塗り改められた外観からはその印象は受けない。
・球場には数多くの飲食店が同居し、試合開催日には早い時間から多くの人で賑わっている。、
・韓国プロ野球の当日券は開門時間と同じ時間から販売されることが多い。
・球場周辺にはモニュメントらしきものは見当たらないが、排水溝の蓋(グレーチング)はスタジアム名が刻まれたオリジナルの物が採用されている。

・試合開催日、球場周辺には早い時間から多くの屋台が並ぶ。球場内で購入するよりも手頃なものが多く、メニューも豊富に揃っている。

・内野スタンドコンコースは2層式。一層目は非常にゆったりとしたスペースが確保され、数多くの飲食テナントが軒を連ねる。 逆に、二層目は狭く、トイレ位しかない。

・収容人数は26000人。
スタンドはバックネット裏の一部に二層式の部分があるが、基本的には一層式で、バックネット裏からバックスクリーンにかけてスタンドの幅が狭くなっていく擂鉢状になっている。
何度かの改装工事で座席などの入れ替えやスタンドの塗り替え等が行われているが、スタンドの根本的な形自体は開場当時から全く変わっていない。
・中堅125m、両翼100mは同年代に建設された日本の球場と比較しても圧倒的に広く、左右中間は120mもある事から、韓国球界では圧倒的に投手有利の球場として知られている。 過去にはLGツインズ主催試合でのみ可動フェンスを設置し、距離だけでなくフェンスも低くなったが、これはたった二年で撤廃された。
・グラウンドは総天然芝。メジャーリーグの様な芝の青々とした光景が広がっている。昔はホームベース後方も全て天然芝で覆われていたが、現在はこの部分のみ人工芝に変更されている。
・ブルペンも一/三塁側両方のグラウンド内に設けられている。
・内野スタンドには屋根も架かっているが、カバーしている部分が非常に少なく、外野スタンドに向かって更に小さくなっていく。
・内野スタンドの座席は全てひじ掛けもある背もたれ付きの個別席。前後のスペースもしっかりと確保されており、観戦環境は非常に良い。
・外野スタンドはちょっとした背もたれの付いた個別席だが、内野スタンドと比較すると圧倒的に狭く感じる。

作成日:2017/05/19
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